アベンジャーズ エンドゲーム 感想

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オススメ度:見ておくべき


エンドゲームという映画は、これ一本で評価するには難しい映画です

マーベル映画11年の総決算であり、ずっと見てきた人には最高!

いきなりこれ見た人は何コレ?な部分が多い作品だからです


ここまで続いたシリーズは前例がなく、しかも22本大きくハズレがないのはスゴイことです

ヒーロー映画の系譜やマーベルシリーズのオススメは後日にして、この1本に絞ります


この映画にはやらなきゃいけないことがあります

・前作インフニティーウォーの続き

・これまでのヒーロー大集合

・21作品の句切りとしての最終回

さらに課題として

・予想を裏切る展開

・でも長年のファンが待ってるお約束


とまあ、ハードルが高いんです

それをまぁ見事にクリアするから初見時は感動より関心が上回りました

とにかくスゴイもの見た!って間違いなくなります




※以下、ネタバレ


まず、仕掛けとしてビックリしたのは、前作の悪役サノスへの復讐をアッサリ済ますこと

やられたらやりかえすからの完全敗北、お見事としか言えません


その後はしばらく悪役不在で進行し、ファンサービス満載展開をてんこ盛りから、

悪役再登板からのアイアンマンとキャプテンアメリカの最終回を迎えます


3時間の映画ながら無駄のない展開で大満足


タイムスリップに関してのみ大雑把なのと、最終決戦は流石にキャラ多すぎて一体感不足だったのは目を瞑るとして

ヒーローとして最後を迎えるアイアンマンとヒーローを辞め一個人として生きるキャップの締めくくりはこれ以上ないですね