仮面ライダージオウ 9話 感想

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https://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/story/?09


仮面ライダージオウ

オーズ回でしたね、エグゼイドにでてきたゲンムがアナザーオーズという新しいパターンでした

それぞれのキャラがたってきて面白くなってきました


ゲイツのキックをかわしながら、利用してベルトを回すジオウの変身がカッコよかったですね


2話で1組の前後編での構成なので、どうしても、前編はバトルの中断やとってつけたような諍いが起こりやすいのですが、今回もそうでした。

ゲイツがすっかり喧嘩っ早い人になってましたね、ウィザード編でもそういうところありましたけど


いっぽうソウゴは思慮深い、サトリ系男子度が色濃くなって2人の対比がでてきました。


ソウゴが何を考えているのか、わからないという展開で進みましたので、興味を引かれました


しかしながら、今作に限らず何を考えているのかわからないキャラは、底が知れない魅力が出せるのですが、欠点が2つあります

ひとつは、登場人物の行動動機が観客に説明されないので話しの目的が不明確なまま進行すること

ふたつめは、いざ考えが明かされてキャラの底が知れた瞬間に小物化してしまうことです


いまのところ、タイムジャッカーもウォズもまだいまいち何を考えているのかわからない状況でソウゴもそうなってしまうと頼みはゲイツだけです

ゲイツは視聴者に明確な行動てしくれるので、役割として重要なんです

おかげで、最近すっかり単純バカになってしまってますし

シリアスなキャラだから食い合わせが悪い気がしますが、仕方ないんだ!がんばれゲイツ