仮面ライダージオウ 8話感想 - ゴシカのズイズイ筆

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毎週楽しみに見ています

ゲストのライダーが共演したりしますが、現行の登場人物を中心としたドラマ回の第8話でした

悪役の動機が失恋というのも、ウィザードがこういうエピソードが多かったので、控えめながら旧作ファンにも気づかいがあってよかったですし、正直オリジナルのウィザードの話し運びより良かったです

ウィザードは人が絶望する話しが前半にくるのでヘビーになりがちで好みでは無かったんですよねぇ

今作品で非常にわかりにくい、設定にも今回説明がありました。

・アナザーライダーが発生時にライダーがいない世界になり、オリジナルのライダーは変身できなくなるし、ライダーだった記憶がなくなる

・アナザーライダーは同じライダーの力じゃないと倒せないので、主人公側は毎回敵に合わせたライドウォッチをゲットしなきゃいけない

・でも、とりあえず違う力で倒すと一時的に世界は一時的に戻って、オリジナルライダーは変身できるようになるし、記憶も戻る

実は1〜2話でもそれっぽい説明があったんですけどわかりにくいんですよね、それをもう一回解説してくれた感じです

それはそうとして、オリジナルライダーのいる世界とジオウの世界の切り替わりがスムーズすぎるからアレ！？ってなりますけどね

今回もビーストはそのまま記憶がもどったままだったし、一緒に消える敵キャラサイドにもどこまで影響があるのか、気にしなくていい部分が引っかかってしまいますね

そして、なにより難解にしてしまっているのがジオウの世界においてのタイムスリップによる過去改変

今回も過去でアナザーライダーを倒したのに、現在の早瀬さんは長年アナザーライダーをやってきた状態で過去の早瀬さんに電話をしてました

そこは、過去改変の影響を受けないんだ？ってなります

まあ現代を改変しにきてる未来人達が影響を受けてないのでそういう設定なのかもしれませんが、そうだとするとゲイツ達は何しにきてんの？問題がでます。

何せ今作品の設定は、

アナザーライダーのいる世界への改変

タイムスリップによる歴史改変

の2つを同時にやっているので、難しいよなぁと思います。

そういった部分も含むて来週も楽しみ